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ラグジュアリーカード (ブラック) が到着!開封写真、金属製カードの使用感をレビュー

 前回の記事では、私がラグジュアリーカードに申し込んだきっかけ、審査基準の考察を紹介しました。

ana-miles.hatenablog.com 

 

 いよいよラグジュアリーカードが到着したので、今回の記事では、箱の中身やカード券面、金属製カードの使用感を紹介します

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ラグジュアリーカードが入った箱

 
 

 

過去のクレジットカード連続申し込みの記事は記事下部にまとめてあります。

 

 

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   目次

 

申し込みからカード到着までの所要日数

  2018/1/10  (木) 8:10 にインターネットで申し込み

  2018/1/15 (火) 9:30 NET station APLUS 登録完了メール到着

  2018/1/18 (金)? 口座振替用紙到着

  2018/1/20 (日) 本人限定受取郵便物到着のお知らせがポストに投函される

  2018/1/20 (日) 本人限定受取郵便にてカード到着

 

 ネット上での口コミでは、所要日数は1週間〜2週間の間でした。10日間で到着したという口コミがやや多く、私の場合も、申し込みの10日後に到着しました。古い記事では、本人確認書類をネットでアップロードする方法があったようですが、現在では本人限定受取郵便物による対面での本人確認のみとなっています。JCBカード三井住友カードのように、カード申し込み時にオンライン口座振替にて本人確認手続きを済ませるようになれば、口座振替がすぐに完了するだけではなく、簡易書留での発行となる為、本人限定受取郵便物の配達依頼を電話などでする必要がなくなり、とても便利になります。ぜひアプラスを含むクレジットカード会社には、オンライン口座振替での本人確認に切り替えてほしいと思います

 

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到着物の中身

  ラグジュアリーカードは小さなダンボールで届きました。本人限定受取郵便物としての発送だったので、受け取り時に身分証を提示して受け取りました。

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 早速箱を開けてみると、中にはLUXURY CARDと書かれた黒い厚紙とカード情報が書かれたUser Mamualが入っていました。黒い厚紙の中身は、社長からのWelcome Letterとなっていました。そのほかにも、LUXURY CARD アプリの紹介チラシカード利用可能枠の案内と会員規約が入っていました。

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 これらのガイドブック類の他に、ラグジュアリーカードが入っている大き目の黒い箱がありました。ワクワクしながら、箱を開けます。

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 蓋を持ち上げると、厚めの黒い緩衝材が一番上に入っています。これもカードの色に合わせてるのでしょうか?

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 緩衝材をどけると、いよいよラグジュアリーブラックカードにご対面!

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 プラスチック製の入れ物の上に、ぴったりとハマっていました。見た目からして、今までのプラスチックのクレジットカードとは違います。金属製のICチップ、金属を削り出して刻印されたmastercardのロゴ、BLACK CARDの文言やカード番号、有効期限、カード保有者の名前を見た時、とんでもないカードに申し込んでしまった、と思いました。ww

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 カードを持つと、更なる特別感がありました。プラスチックとカードが摩擦する際に発生する金属音、手に持った時の重さ、ひんやりとした金属の冷たさなど、今までのプラスチックのクレジットカードとは次元が違います!カード裏面には、ラグジュアリーカード会員専用のデスクとコンシェルジュの電話番号が載っています。
 カードの側面は銀色です。側面まで黒色だったエポスプラチナカードとは違います。表面の黒色はつや消しされたマットブラックで、光に反射しません。指で撫でてみると、レーザープリンターで印刷された黒色トナーのような滑らかな感触でした。勿論、指が黒くなることはありません。ww
 

 

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実際に使用した感想

 カード到着の数日後に、JR東日本指定席券売機でカードを使ってみました。ネットの口コミで、JR東日本券売機で問題なくラグジュアリーカードが利用出来たという情報を掴んでいたので、実際に機械に挿入してみました。すると、プラスチック製のカードの時と同様に、暗証番号を入力する指示が出て、購入した乗車券と共に何事もなくカードが戻ってきました。カードを手に取った瞬間、金属製カード特有の重さを改めて感じました。カードをしっかり握っていないと、財布に仕舞う時にうっかり落としてしまいそうな気がしました。カードが機械に飲み込まれてしまうのではないか、と少し心配していたのですが、無事に出て来て安心しました。なお、多機能券売機では未だ試していません。機会があれば、いつか試してみたいと思います。

 その他の店舗では未だ使用していません。その理由は下記で詳しく説明します。
 

 

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ラグジュアリーブラックカードのポイント還元率

 ラグジュアリーカードはカードの種類によってポイント還元率が異なります。2018/3/31までのカード利用分に対しては、月間利用金額1,000毎に1ポイントが貯まります。1ポイントは5円相当の価値があるので、還元率は0.5%です。なお、海外利用分に対してはポイント還元率が2倍の1.0%になります。

 この基本ポイントに加えて、年間 (4月〜翌年3月) 利用額が150万円以上の場合は、ボーナスポイントが付与されるので、合計で1,000円毎に2ポイント貯まり、ポイント還元率は1.0%となります。

 ラグジュアリーカードで貯めたポイントは、キャッシュバック、Amazonギフト券JCBギフトカードなどに交換出来ます。これらの商品に交換した場合は、1ポイント = 5円の価値になります。ANAマイルやJALへ交換した場合は、1ポイント = 3マイルになりますので、年間150万円以上国内で利用した場合の最高マイル還元率は0.6%です (全額海外利用の場合のマイル還元率は1.2%です)。ただし、JALマイルへの交換は、年間15,000マイルまでという上限があります。

 ラグジュアリーカードのポイントの有効期限は5年間です。商品に交換する場合も、キャッシュバックする場合も、マイルに交換する場合も、5年間じっくり貯めてから交換先を考えることが出来ます。

 なお、2018/4/1以降は、ポイントプログラムが改善され、ポイント還元率が一律で1.25%になります。月間利用額1,000円毎に2ポイント + 2,000円利用毎に1ポイント貯まる様になります。年間利用額が150万円未満でも、海外利用が無くても、一律で還元率が1.25%に固定されます。

 

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ポイント還元率を上げる2つの方法 ①

 ラグジュアリーカード (ブラック) を含む、Mastercard ブランドのクレジットカードの還元率を上げる方法が2つあります。1つ目は、ANA VISA プリペイドカードへクレジットチャージして、買い物時にはチャージしたANA VISA プリペイドカードで決済するという方法です。ANA VISA プリペイドカードは、カード決済額の0.5%のANAマイルが貯まるカードです。このプリペイドカードへは、Mastercard か VISAブランドのクレジットカードからクレジットチャージが可能で、残高上限は30万円です。1度のクレジットチャージで30万円までチャージすることが出来ます。ただし、VJAグループ以外が発行するカードからのクレジットチャージには、1回200円の手数料が発生します。

 1度に30万円クレジットチャージする場合を想定して、収益を計算してみましょう。(ラグジュアリーブラックカードの還元率は1%として計算し、ラグジュアリーカードの決済で貯まるポイントは5円の価値がある為、5倍の数値の現金として計算します。)

 

  ラグジュアリーカードの決済ポイント:300,000 x 0.01 = 3,000 円相当のポイント

  ANA VISA プリペイドカードの決済マイル:300,000 x 0.005 = 1,500 ANA マイル

  チャージ手数料:200円

 

  合計収益:3,000 ポイント + 1,500 ANA マイル - 200円

  = 2,800円 + 1,500ANAマイル  

 

 ラグジュアリーカードのポイントをマイルに交換した場合の還元率は、以下の通りです。

 

  ラグジュアリーカードの決済ポイント:300,000 x 0.01 = 3,000 円相当のポイント

  = 1,800マイル

  ANA VISA プリペイドカードの決済マイル:300,000 x 0.005 = 1,500 ANA マイル

  チャージ手数料:200円

 

  合計収益:1,800 マイル + 1,500 ANA マイル - 200円

  = 3,300ANAマイル - 200円 

  or  1,800 JALマイル + 1,500 ANA マイル - 200円 

 

 

 以上の様に、200円の手数料と引き換えに、大量のポイントとマイルをゲット出来ます。2018/4/1以降のカード利用分については、以下の通りの還元率 (1.25%) になります

  ラグジュアリーカードの決済ポイント:300,000 x 0.0125 = 3,750 円相当のポイント

  ANA VISA プリペイドカードの決済マイル:300,000 x 0.005 = 1,500 ANA マイル

  チャージ手数料:200円

 

  合計収益:3,750 ポイント + 1,500 ANA マイル - 200円

  = 3,550円 + 1,500ANAマイル  

 

 ラグジュアリーカードのポイントをマイルに交換した場合の還元率は、以下の通りです。

 

  ラグジュアリーカードの決済ポイント:300,000 x 0.01 = 3,750 円相当のポイント

  = 2,250マイル

  ANA VISA プリペイドカードの決済マイル:300,000 x 0.005 = 1,500 ANA マイル

  チャージ手数料:200円

 

  合計収益:2,250 マイル + 1,500 ANA マイル - 200円

  = 3,750 ANAマイル - 200円 

  or  2,250 JALマイル + 1,500 ANA マイル - 200円 

 

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ポイント還元率を上げる2つの方法 ②

 ラグジュアリーカード (ブラック) の還元率を上げる2つ目の方法は、Kyash カードを利用する方法です。Kyash カードとは、プリペイドカードのことで、クレジットカードからチャージすることが出来、Kyashカード経由での決済額の2%がKyash残高としてポイントバックされます。チャージ手数料は発生しませんので、ラグジュアリーカーの還元率を単純に+ 2%にすることが可能です!Kyash カードの詳細や、JCBブランドのカードでも利用出来る還元率上昇方法は、以下の記事をご覧下さい。

 

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まとめ

 この記事では、ラグジュアリーカード到着時の箱の中身やカード券面、金属製カードの使用感を紹介しました。富裕層向けカードなだけあって、高級感溢れる見た目と触り心地です。金属製のカードはプラスチックや机などとぶつかると金属音を発し、その存在感をアピールします。プリペイドカードとの併用により、還元率を0.5%~2%上げることが可能な為、実店舗では未だ使ったことがありません。機会があれば、店員の反応などを記事にしたいと思います。

 

 

 

 クレカ発行や100%還元案件で貯めたポイントをANAマイルに変えて、SFC修行した記事はこちら。

 

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注目記事 (上位カードへの招待状編、クレジットカード考察編)

 

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注目記事 (クレジットカード多重申し込み記録) 

 2017年末から、クレジットカードを頻繁に発券しています。ポイントサイトで10,000円相当以上にポイントアップしていたカードを中心に、1ヶ月間に2枚のペースで毎月発行してきました。審査が厳しいことで有名なANA VISA ワイドゴールドカードビックカメラSuicaカードJCBカードも無事発行されました。

 

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 2018年5月には、クラブ・オン / ミレニアムカードセゾンに申し込んでみました。結果は残念ながら否決!しかし、懲りずに5/31の夜に、ANA JCB カード (一般) を申し込み、無事発行されました。

 

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 7月上旬には、審査が厳しいと噂のAmazon Matercard ゴールドカードに申し込み、無事発行されました。

 

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