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dカードのポイント還元率を0.5%上げる方法

 2017年末から2018年1月にかけて、dカード及びdカード GOLDの発行案件がぞれぞれ最大10,000円と20,000円までポイントアップしていました。この時期にdカードを発行した方は大勢いると思います。私もdカード (一般) を発行し、数日前に10,000円相当のポイントが確定しました!

 

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 カード発行後3ヶ月以内に一定金額以上を利用するとiDバリューをキャッシュバックさせる、という内容のdカード側のキャンペーンを利用する為に、普段の買い物やAmazonギフト券、各種プリペイドカード等でdカードを利用している最中かと思われます。

 これらの決済で獲得出来るポイントは、dポイントです。docomoユーザーならば、使い道に詳しい方もいるかも知れませんが、私はSoftbankユーザーなので、dポイントを貰っても、正直使い道に困っています

 この記事では、dポイントを現金同様に使うことが出来、dポイント還元率が更に0.5%上がる方法を紹介します。

 

 

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   目次

 

dカードプリペイドへのポイントチャージ

 dポイントは、1ポイント1円でdカードプリペイドにチャージ出来ます。手数料は無料です。dカードプリペイドは、Masterブランドのプリペイドカードで、Masterカード加盟店でクレジットカード同様に利用出来ます。ただし、プリペイドカードなので、ガソリンスタンドや月額課金サービスなど利用出来ない店舗もあります。

 dカードプリペイドにはiD機能も付帯しており、カードをかざすだけでiD決済が可能です。dカードプリペイドは200円決済毎に1dポイントが貯まります。還元率は0.5%です。dカード (クレジット) で貯めたポイントをdカードプリペイドにポイントチャージすることで、合計還元率は1.5%となります!dポイント加盟店を利用しない方には、この利用方法をオススメします。

 

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dカードプリペイドへの他のチャージ方法

 dカードプリペイドは最大30万円までチャージ可能です。チャージ方法は、クレジットチャージ、dカードからのクレジットチャージ、dポイントチャージ、、インターネットバンキングからのチャージ、月々のどこも携帯電話料金との合算払い、ローソン店頭での現金チャージにより入金出来ます。

 

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dカードプリペイドへのチャージ手数料

 dカードプリペイドへのチャージ方法は上記の通り複数ありますが、手数料が無料なのは3つのみです。電話料金合算払い、dカードによるクレジット払い (クレジットポイント付与対象外)、dポイントチャージは手数料無料です。dカードによるクレジット払いは、dカードのクレジットポイント (dポイント) 付与対象外なので、ご注意下さい。dカード決済ならば1%のdポイントが貯まりますが、dカードからdカードプリペイドにチャージして払った場合、還元率が0.5%に下がってしまいます

 クレジットカード (Master / VISA) によるクレジットチャージの場合は、チャージの度に手数料が200円発生します。還元率1%のクレジットカードで30万円クレジットチャージし、dカードプリペイドで30万円決済した場合、手数料200円を考慮すると、還元率は1.43%になります。

   300,000 x 0.01 + 0.005 - 200 = 3,000 + 1,500 - 200 = 4,500 - 200 = 4,300

   4,300 / 300,000 = 0.0143 (1.43%)

この様に、プリペイドカードはクレジットカードとの併用で還元率を高めることが出来ます。クレジットカードの入会キャンペーン攻略や、年間利用実績を積む必要がある方にオススメの方法です。

  なお、VJA、オムニ協会加盟店各社発行のカード (三井住友カードANA VISA / Masterカード、りそなカードなど) からのチャージは、手数料無料ですが、クレジットカードのポイントは付与対象外です。

 

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審査結果の考察

 セゾンカードの審査は甘いのでしょうか?ネット上での口コミを見る限り、とても甘い様です。また、既にセゾン系のカードを2枚持っていて、利用実績を1ヶ月半積み上げて来たので、プラスに働いたのでしょう。

 しかし、2枚連続発行にもかかわらず、2枚ともキャッシング枠が付与されていたのは、不思議です。去年MIカードに申し込んだ際には、カード会社側の新規入会キャンペーンを利用する為に、キャッシング希望枠を付けて申し込んだところ、キャッシング枠のないカードが発行されました。当時は、過去半年間で5~6枚目程度のクレカ発行だったと思いますが、やはりカード会社によって審査基準は違う様ですね。既に所有しているセゾン系カードにキャッシング枠が付いていたことも関係しているのかも知れません。

 同じカード会社のカードを複数枚所持している場合、カード利用可能額はその会社の発行する全てのカードで共通、合算するケースが多く、その内の1枚のカードで利用可能枠を使い切ってしまった場合、繰上げ返済や、口座振替が済むまでは他のカードも含めて利用出来なくなります。このことから、同じカード会社の発行するカードなら複数枚連続して申し込んでも審査に通り易いのではないか、と推察出来ます

 

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その他のdポイント利用方法

 上記で紹介した、dカードプリペイドへのdポイントチャージ以外に、もっと還元率を高める方法があります。それは、dポイント加盟店でdポイント支払いをすることです。例えば、ローソンでは、dポイントカードを会計時に提示することで、dポイントを1ポイント1円として支払いに充てることが出来ます。更に、ローソンでは会計100円毎にdポイントが1ポイント貯まりますので、ローソンでのdポイント払い時の還元率は1%になります!dカード決済で貯めたポイントを使って更にdポイントを貯めることが出来る為、大変お得です!合計還元率は、なんと2%!dポイント加盟店を利用できる方は、dカードプリペイドにポイントチャージするよりもお得です。

 

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まとめ

 dポイントの利用方法として、還元率+0.5%になるdカードプリペイドへのポイントチャージを紹介しました。手数料無料で、1ポイント1円としてdカードプリペイドのカード残高として、全国のMaster Card加盟店で使えます。また、dカードプリペイドに還元率の高いクレジットカードからクレジットチャージすると、合計還元率が最大+1.43%になります (還元率1%のクレジットカードからチャージした場合)!

 近所にdポイント加盟店がある場合は、dカードプリペイドへのチャージよりも、店舗での利用をオススメします。例に挙げたローソンでは、dポイントを1ポイント1円として使えるだけではなく、支払い合計金額200円につき1dポイントが付与されます。還元率は+1%になり、dカードのクレジット決済時のポイント還元率と合わせて、合計還元率2%になります!

 dポイントを使える店が近所にあるかないかによって、dポイントの使い道を決めるのが良いかと思います。

 

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